闇金相談をするには、どうしたらいいの?@もう、苦しまないために…

闇金相談をする

お金を借りるということは、日本ではよくないことと受け取られます。
以前、クレジットカード会社で督促を行っておりましたが、お客様の中には酷くおびえておいでの方も多かったのです。督促は怖いものというイメージがあるようです。

勿論、中にはきつい担当者もいますが、少しでもお客様に乱暴な言葉遣いをしたとわかったら厳しい叱責を食らいます。

お客様にも自分にも利益があるように、行動するのが正規の金融業の本来の在り方です。渋沢栄一といいまして、銀行を作った人は自分のためではなく社会のためにするのが金融だという考えを持っていました。

もともと資金融通の略語が金融です。あるところからないところにお金を流して融通することで社会を動かす機能のことです。それには利息制限法等の法令という枠があります。

しかし、闇金融、略して闇金と呼ばれる無許可の金融業はそれを守りません。追い込まれた人のために弁護士などが行うのが闇金相談です。

普通の金融業者には話し合いで借金を減額する任意整理や、家や土地以外の融資を裁判所で減額する民事再生もしくは個人再生、そしてすべてを帳消しにする事が出来る自己破産という手段があります。

闇金相談でもこの手法が使われることもありますが、本来は不要なケースが多いのです。闇金との契約は法に則ったものではないので、支払わない、もしくは多くとられたお金を闇金相談で取り戻せる可能性があります。あくまでもケースバイケースですが、困っている状況を解消するために動きましょう。

闇金の定義

闇金相談に行く前に正しく闇金の定義について認識する必要があります。よく乱暴な取り立てを行う業者、そして、高利貸しを想起する方がいます。
シェイクスピアのヴェニスの商人、シャイロック、そして尾崎紅葉の金色夜叉のイメージですね。

確かに、暴力的な取り立ても、出資法違反の高金利も闇金融の特徴です。しかし、本来は、法律、貸金業法における登録をしていない金融業者が闇金融です。

出資法は20パーセント以上の金利をとることを禁じていてこれを超えると、場合によっては逮捕されます。この金利帯より下であっても貸金業法違反をして登録しないで貸金業を営む場合は厳密には闇金融です。

どんなに親切で紳士的であっても、闇金は闇金です。ただ目立つ行動が、暴力的だということなだけです。よく消費者金融と闇金を混同する方がおいでですが、消費者金融は、闇金ではなく貸金業法に準じた融資を行う業者です。

かつての無茶な融資や督促がたたってサラ金という悪徳業者のように思われています。今は貸金業法が厳しくなって、監視もきついものになりました。
法令に違反した督促をすれば、すぐに指導が入ります。闇金は登録が無いので行政が指導したりできない部分があります。

闇金相談は法律の専門家が行う事が多いのは、法律に違反している相手では、通常の方法が使えないからなのです。普通の理論が通用しないから闇金相談で状態を良くする必要があるのです。闇金相手に素人が動くのは難しいことがあります。

闇金相談の対象は

闇金相談にはどのような人たちが関わるのでしょう。筆頭は弁護士と司法書士です。この両者は、法律の専門家です。
よく、弁護士と司法書士の違いはという解説をしているサイトがあります。それだけ疑問に思う方が多いのです。

ギャラ、報酬が違う、それも事実ですが、仕事内容が全く違うのです。司法書士は、法律に関わる書類を書くのが専門です。140万以下なら債務整理が出来ます。そして、簡単な訴訟を皆様に代わって行うことも可能です。督促をやめさせる書面の作成,申請は司法書士でも行えます。

ただ、裁判所内の権限は弁護士の方が強いのです。140万を超えた損害賠償の請求もできますし、怪我等をさせられた場合の民事裁判にも強いのです。
弁護士の方が依頼費用は高いですが。

ざっとした言い方をいたしますと、書類プラスアルファで済みそうなときは司法書士、本格的に競り合うなら、弁護士ですね。

後は警察も闇金相談という名前にはなりませんが、通告すると闇金に対して動いてくれます。出資法の20パーセント越え以上は法律違反、刑事罰の対象です。

嫌がらせも脅迫、名誉棄損、ストーカー規制法という形で取り締まれます闇金相手だと腰が若干重いこともありますがいざとなったら、同じような被害にあった人と一緒に相談に行く手もあります。

命の危険がある場合には保護やガードをしてくれますよ。それだけで少しは安心でしょう。困った時は派出所に飛び込んでしまえば大丈夫です。他の機関も闇金相談に乗ってくれます。